青空日記

日々の中で経験したこと、楽しかった事など徒然なるままに綴ります。

美術館探訪記〜志野、織部 伝統の継承展@そごう美術館〜

先日、そごう美術館で開催されている

『国際陶磁器フェスティバル美濃

   桃山から現代へ 志野、織部    伝統の継承展』

へ行ってきました。

 

入館料はミレニアムカード割引で800円(大人1人)。

f:id:Ohana087:20180704083615j:image

 

展覧会の名前通り、桃山時代の陶器から現代の陶器フェスティバルの受賞作まで幅広く展示していました。

桃山時代の陶器が使っている場面が目に浮かぶような身近な焼物で、フェスティバルの受賞作は陶器でこんな形が出来るのか、新しい時代が来たなと思わせる展示でした。

 

現代の陶器は表現の一手段として、様々に使われていて、これは実際生活のどこに入っていくのかな?と思いました。

セレブの邸宅の玄関とか?

中々庶民の生活にあるイメージが掴めません、、、。

 

また、展覧会内の小部屋にて開催の東京藝術大学裏千家茶道部の呈茶に伺いました。

席料は1席500円で、そごう美術館へ事前予約制でした。

立礼ですが、しっかりお茶をいただくことができました。

私がお茶を頂いたときのお茶碗は織部でした。

一目見たときは、重そうだと思いましたが意外にも軽く正面を避けると飲みやすく、正に用を満たした器でした。

 

余談ですが、ミュージアムショップが狭いながらも充実してました。特に書籍の取り揃えがよく、一冊購入しました。