美術館探訪記〜箱根ラリック美術館〜
香水瓶の製作で知られるルネ・ラリック展に行ってきました。
小田原駅から最寄りバス停の仙石案内所まで直行便で45分。
今回は湿性花園にも行ったので、共通券を購入。1700円でした。
展示スペースの入口。
香水瓶はもちろんですが、ラリックの書斎や玄関、製作したジュエリーにアール・ヌーヴォー時代の邸宅の移築された展示室があり、
ラリックのみならず、ミュシャなどのアール・ヌーヴォーが好きな方にはとても楽しめるだろう展示内容でした。
特にラリックの書斎の入口⁇扉の再現があり、
この扉を開けたらラリックがいるのだと想像出来てワクワクしました。
また、ラリックは香水瓶製作以前にジュエリー製作で有名になったのですが、その時代にはアール・ヌーヴォーのミューズであるサラ・ベルナールの舞台用のジュエリーも製作しています。
(ラリック美術館はラリックの人生をイラスト付きで紹介しています。http://www.lalique-museum.com/museum/about/page_1.html)
ミュージアムショップでジュエリーのレプリカが買えたら素敵だなと思いました。
ランチは敷地内にある、カフェLYSへ。
頂いたのは、ランチプレート(だったはず。)
ガスパチョが美味しかったです。映っていないですが、パン付 1950円。
同じ敷地内にオリエント急行のサロンカー
があり、ティーセットをその中で楽しめます。
10時から1時間ごとに入れ替えがあり、現地予約・定員制となってます。
新幹線の高速化で食堂車がある列車はかなり珍しくなっていますので、食堂車体験したことがない方にオススメです。