青空日記

日々の中で経験したこと、楽しかった事など徒然なるままに綴ります。

ゲラン 2019/1 スプリングコレクション

ゲラン のDMが可愛いく、保管していたら量が大変になってきたのでレポートしていきたい。

2019年のスプリングのテーマはMorning Love,春の光から生まれたメイクアップコレクション。

限定品はメテオのハイライターデュオ、アイブロー、キスキス(限定5色)

加えて、メテオのコフレ。

購入品はメテオのハイライター。
ハイライト好きなのと、藤に似た薄紫色が最高。透明感が出る。

1番人気はアイブローだったようで、カウンターでは売り切れになっているところもあった。

キスキスは、リップに月や星模様がつけられていた。ライラックなどは一色使いではなく重ねて、、とのことだった。

全体的にファンシーな色使いで、ゆめかわ感がありゲラン イメージとかみ合わず不思議だった。特にキスキス。
ハイライターは非常に良かったので定番にしてほしい。まだ在庫ありそうだけど。

10/28 マリーアントワネット マチネ観劇

天候に恵まれた10/28。
帝劇でミュージカル マリーアントワネットの観劇へ行ってきました。

当日のキャストはこんなかんじ。

A席、8,500円。
2階の真ん中近くの席でした。ステージは遠く、
一部客席に出ているステージにキャストさんが行かれると全く見えませんが、今回の公演では
そのステージに行く演出は一度のみだったので問題ないです。
※この日はコープとリビング新聞社の貸切公演でした。
カードやその他の貸切公演は人気キャストの日でも一般発売よりはチケット取りやすいですし、貸切公演だと公演後の挨拶があることが多いので、よく貸切公演のチケットをとります。
今回も公演後挨拶があり、花總さんとソニンさんの掛け合いが最高に可愛いくて尊かったです。

☆キャスト
マリーアントワネット→花總 まりさん
安定の花總さん!
フェルセンに恋する可憐な少女のマリー、オルレアン公に激怒する誇り高い王妃のマリー、そして可愛い娘と息子の母であるマリー。場面で役割が違うマリーを見事に演じ、歌い分けていました。凄い嵌まり役なんだと思いました。
楽曲としては、『あなたを愛したことだけが』がフェルセンへの愛を切なく、誇り高く歌い上げていて素敵でした。

マルグリッド・アルノーソニンさん
初めて見たソニンさん。これまでも動画とかで見ていて、姫役というよりは庶民役派、穏やかしっとりというよりは激しく歌いあげる派だと思っていました。役も怒りや憎しみを原動力にした強い自己を持っている役が多いですよね。
今回も役の持つ怒りを現す演技と歌が良かったです。

フェルセン伯爵→古川雄大さん
初めて、と思っていたら実はレディベスを見に行ったときにフェリペ役で拝見していたようです。マリーを愛し、民衆からの怒りへの認識が薄いことを心配し、監禁されれば危ない橋を渡ってでも助ける誠実で若い青年感がとても良く似合っていました。特に『私たちは泣かない』の自由な若い日や幸せがもう帰らないとき、という歌詞にぐっときました。

オルレアン公→吉原光夫さん
存在感が素晴らしかった。主役たちも大事だけど、脇で存在感がある役も大事だと思えました。高音部分も綺麗に出てた。

☆気になったところ
マリーアントワネット
→フェルセンに諭されるほど無知なマリー(フェルセン『遠い稲妻』)から夫のルイにオルレアン公は蛇!と政治的忠告をするマリー(マリー『蛇を殺して』)囚われの身で子供たちに子守唄を歌うマリー、裁判にかけられるマリーとかなり場面ごとに性格?心情?が変わってくるマリーですが、何故そう変わったのか?読み取れる部分が少なく説明がほしい!と思いました。

マルグリッド
→マリーは首飾り事件を発端に立場がどんどん悪くなっていくのですが、ロアン大司教を騙して首飾りを受け取ったのはマルグリッドだったわけです。革命の過程で革命派は正義を主張するけれど、オルレアン公だって嘘の新聞を出させたし、マルグリッドは首飾りを受け取っている。しかも、マルグリッドはオルレアン公の嘘を告発しながらも自分が首飾りを受け取ったことは隠しているのですよね。正義ってなんなんだろう、とすごく考えてしまった。
エンディングの曲、『どうして世界は』が答えなのかなと。
わたしとしては、マルグリッドに首飾りのこととかもっと悩んで欲しかったです。
※ネタバレですけど、マルグリッドがオルレアン公が新聞を出す時の給金についてエベール?と交わした覚書を取り合うシーンがあったのがこの流れの伏線になっていたとは思わず、見事な伏線回収でした!

☆まとめ
マリーアントワネットの息子の悲惨な未来を知っているので、割と後半号泣してしまいました。ミュージカルで号泣するの初めててでびっくり、、。
古川フェルセンがもう一度みたい!と思わせる誠実な男前さで感動。
違う役で見るの大事ですね。
新演のDVDは発売が決まっていますが、是非CDも出してほしいです!!新曲もあるし!

マルグリッドのダブルキャスト

マリーとフェルセン。

劇場内で展示されていたキャスト勢揃いのもの。

帝劇、リニューアル?後初観劇でした〜
トイレの空きが画面で分かるように。東京駅みたい。ただ、混雑時は空いているの表示でそのトイレに向かっても、着いた時には先に人が入っていたりして、トイレ案内のお姉さんはまだまだ必要、という感じです。
また、絨毯がふかふかになって、一階の真ん中にあった売店がなくなりました。
売店のメニューも一部改訂したようで
赤とんぼのサンドイッチセット無くなったかも知れません。好きなのでショックです。

次はラブ ネバーダイ見に行きたい〜

肉女子会④平塚タッカンマリ@平塚

今月の肉女子会は、平塚市の韓国料理屋
平塚タッカンマリで開催です。

食べ放題2時間(30分前L.O)で、¥3,500。
食べ放題メニューをタッカンマリ・チーズダッカルビ・サムギョプサルの3種から1人1種選べます。
※3人以上の場合は1卓につき2種になります。

今回はタッカンマリとチーズダッカルビを選択。

タッカンマリ。鍋に具材が入った状態できて、
中に入っている鳥を店員さんが切り分けてくれます。
写真撮り忘れましたが、醤油・お酢・辛子・ニンニク・辛味のある調味料(名前分かりませんでした)でつくるタレにつけて食べます。
鍋にもニンニクが入ってて、ニンニクの風味好きな私には最高。

続いてチーズダッカルビ

写真で黄色く、卵黄みたいに見えるところが
トロけたチーズです。

ダッカルビもタッカンマリもお肉とか具材とか
食べ放題なんですけど、かなり量が多くて
おかわりは全然出来ませんでした・・・。
食べ放題系のお店でメインを1人づつ選べるの
良いですよね。
あと、食べ放題の時間が終わった後にデザート頼んだりしてのんびり出来たのが良かったです。
食べ放題行くのは嫌いではないけど、チェーン店は食べ放題の時間終わると即退店のお店が多くて、微妙なタイミングで2店目に行かなきゃ行けないことがあるので。

ちなみに、このお店テラス席がありそこは
ペット可のようです。
※詳細はホームページ参照
https://localplace.jp/sp/t200318806/oryouri.html

お値段とご飯の内容に満足した平塚タッカンマリでの肉女子会でした。

Guerlain クレヨン スルスィル

8月1日発売のゲラン、ファールコレクションからアイブロウのクレヨン スルスィルを購入しました。

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繰り出しタイプで、反対がブラシになっています。

ダークとライトの2色展開で、¥3,600(税別)。

自眉がかなりしっかりしてるためライトにしました。

 

ゲランのアイブロウは、今回発売のペンシル以外にパウダーパレット(1種のみ)と眉マスカラとハイライターが1つになったブロウデュオ(ディープとライトの2色展開)の2つのシリーズがあります。

元々ブロウデュオ(ライト)を持っていて、他社の削るタイプのペンシル→ブロウデュオと使っていました。

丁度手持ちのペンシルが無くなるところだったので乗り換えで購入。

今はクレヨンスルスィル→他社のペンシル→ブロウデュオ の順番で使っています。

 

なぜ行程が増えたのかというと、自眉がない部分(主に眉尻)を書き足そうとするとクレヨンスルスィルでは上手く書けないからです。

自眉がある程度あって、ちょっと書き足すのは全く問題ないのですが、毛がないところに書くのは上手くいきません。

あと、私がメイクする時すごく鏡に顔を近づけてメイクするので地味に柄が長いのが鏡にあたって気になる。

 

逆にいいなと思うポイントは、繰り出せばいつでも書きやすい斜めカットの芯が出てくること、ふんわり書けて眉書いた!!という印象は薄くてすむところ。

削るタイプだと毎回芯の出方が違うからそれを考慮しながらメイクが必要だし、気をつけないと書いた感じが前面に出た眉になってしまう。

(本当はパウダーで少しずつ色を変えながら眉書くのがベストなはずですが、忙しい朝の時間にものぐさな私にはハードルが高すぎる。)

 

もう一度買うかは微妙。削るタイプに戻すか悩む。

 

ブロウデュオはもう手放せないのですが。

(眉マスカラで眉頭の眉をふんわり立ち上がらせられるので、これだけで眉が完成した感じがする。仕上げに、眉山から眉尻の上下にハイライトを入れてスポンジなどで馴染ませるだけで眉完璧。)

眉ってしっかり書きすぎてもバランスがおかしくなるし、本当はすごく時間かかるのにナチュラルが大事という矛盾を含んだ部分。。。

 

因みに、他のフォールコレクションで発売になった限定のキスキス(ケースが通常黒のところ、限定はリップ色とケース色が同じ。5色展開)、デュオ ブラッシュ&イルミネーター(チーク&ハイライト、ピンクとオレンジの2色展開 ※ハイライトも微妙に色が異なる)も試させて頂きましたが、今回は購入見送りました。

 

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次はホリデー?まだ夏も終わっていないのでなんだか実感湧かない。

アイシャドーの新作は毎年ホリデーにしか出ないので、良い色味が出るといいな。

 

 

肉女子会③めり乃@横浜

今回の肉女子会は、めり乃で開催。

めり乃は、『ラム肉と牛肉を食べて 美しく健康になろう!』がコンセプトのお店です。

 

コンセプトに従ってラムしゃぶとタンしゃぶ食べ放題+ソフトドリンク飲み放題コースを選択。

 

お通しでチーズフォンデュがでます。お洒落。

最初にラム肉と牛肉、野菜、そして綿飴⁉️が運ばれます。

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右側お肉の上に乗っているのが綿飴。

この綿飴をお鍋の出汁に入れてからしゃぶしゃぶを始める。綿飴のフォトジェニックさ。

出汁にコク?が出るらしいが、フォトジェニックさしか感じられませんでした。

 

綿飴ともう一つこのお店のフォトジェニックポイントはラム肉を頼むと羊🐏を、牛肉を頼むと牛🐄を持ってきてくれるところ。

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🐏と🐄を乗せるための芝。沢山あるほど可愛い。

 

こちらのコースで1人4480円。

※お通し代が別途必要。

追加代金でつけダレを頼んだので、1人5000円位かかりました。

美味しくないわけでもないし、おかわりも割と早くくるけど、ちょっと内容的には高くついてしまった気持ちが残る肉女子会でした。

 

また美味しい店を探そう。

 

美術館探訪記〜箱根ラリック美術館〜

香水瓶の製作で知られるルネ・ラリック展に行ってきました。

小田原駅から最寄りバス停の仙石案内所まで直行便で45分。

今回は湿性花園にも行ったので、共通券を購入。1700円でした。

 

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展示スペースの入口。

 

香水瓶はもちろんですが、ラリックの書斎や玄関、製作したジュエリーにアール・ヌーヴォー時代の邸宅の移築された展示室があり、

ラリックのみならず、ミュシャなどのアール・ヌーヴォーが好きな方にはとても楽しめるだろう展示内容でした。

 

特にラリックの書斎の入口⁇扉の再現があり、

この扉を開けたらラリックがいるのだと想像出来てワクワクしました。

 

また、ラリックは香水瓶製作以前にジュエリー製作で有名になったのですが、その時代にはアール・ヌーヴォーのミューズであるサラ・ベルナールの舞台用のジュエリーも製作しています。

(ラリック美術館はラリックの人生をイラスト付きで紹介しています。http://www.lalique-museum.com/museum/about/page_1.html)

ミュージアムショップでジュエリーのレプリカが買えたら素敵だなと思いました。

 

ランチは敷地内にある、カフェLYSへ。

頂いたのは、ランチプレート(だったはず。)

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ガスパチョが美味しかったです。映っていないですが、パン付 1950円。

同じ敷地内にオリエント急行のサロンカー

があり、ティーセットをその中で楽しめます。

10時から1時間ごとに入れ替えがあり、現地予約・定員制となってます。

新幹線の高速化で食堂車がある列車はかなり珍しくなっていますので、食堂車体験したことがない方にオススメです。

 

 

 

美術館探訪記〜志野、織部 伝統の継承展@そごう美術館〜

先日、そごう美術館で開催されている

『国際陶磁器フェスティバル美濃

   桃山から現代へ 志野、織部    伝統の継承展』

へ行ってきました。

 

入館料はミレニアムカード割引で800円(大人1人)。

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展覧会の名前通り、桃山時代の陶器から現代の陶器フェスティバルの受賞作まで幅広く展示していました。

桃山時代の陶器が使っている場面が目に浮かぶような身近な焼物で、フェスティバルの受賞作は陶器でこんな形が出来るのか、新しい時代が来たなと思わせる展示でした。

 

現代の陶器は表現の一手段として、様々に使われていて、これは実際生活のどこに入っていくのかな?と思いました。

セレブの邸宅の玄関とか?

中々庶民の生活にあるイメージが掴めません、、、。

 

また、展覧会内の小部屋にて開催の東京藝術大学裏千家茶道部の呈茶に伺いました。

席料は1席500円で、そごう美術館へ事前予約制でした。

立礼ですが、しっかりお茶をいただくことができました。

私がお茶を頂いたときのお茶碗は織部でした。

一目見たときは、重そうだと思いましたが意外にも軽く正面を避けると飲みやすく、正に用を満たした器でした。

 

余談ですが、ミュージアムショップが狭いながらも充実してました。特に書籍の取り揃えがよく、一冊購入しました。